今日も1日仕事やその他の作業に追われて心身ともに疲れたな~、筋トレの気分じゃないな~。
今日は大胸筋を鍛える日のはずなんだけど、筋トレのやる気が全く起きないなあ。
筋トレをしたい気持ちはあるのに、行動がどうしても伴わない。そんな経験はないだろうか。
誰もが経験する“やる気が出ない症候群”。
明確な目標を持って日々トレーニングに精を出すトレーニーでさえ経験する“やる気が出ない症候群”。
理由は何であれ、筋トレに対するやる気が出ない時に、そのやる気を復活させジムに向かうだけのエネルギーを取り戻すにはどうすれば良いのか。
実はその解決方法は拍子抜けするほど単純である。
コンテンツ
筋トレのやる気 を取り戻す方法:JUST DO IT.
筋トレのやる気を復活させ、ジムに向かうだけのエネルギーを取り戻す方法は、ズバリ、心を無にして(余計なことを一切考えず)ジムに向かう。たったこれだけである。
ジムに行くか行かないかを迷っている時は大抵の場合、ジムでトレーニングを行いたい気持ちはあるが、精神的あるいは肉体的な様々な理由によりやる気がなかなか出ず、ジムに向かうという行動を実行に移せない場合であることが非常に多い。
しかし実のところ、やる気と実行力の関係は一方通行の関係ではなく双方通行の関係にある。
つまり、やる気が実行力を生み出し、そして実行力がやる気を生み出すのである。
やる気と実行力は双方向に作用し合うのである。
別の言い方をすると、筋トレに対するやる気が全く起きない状況下であっても、やる気の有無に関わらず、とにかく行動を起こすことがやる気を起こさせる確実な方法なのである。
つまり、筋トレをしたい気持ちはあるがやる気が伴わずジムに行こうか行かまいか迷っている時は、やる気を出す方法をあれやこれやと模索するのではなく、まず行動に移してみると良い。すると、やる気が徐々に出てくるはずである。
そして、いざジムに到着して筋トレを開始すれば、徐々に戦闘モードに切り替わり、やる気がみなぎってくるはずである。
自分に言い訳しない
筋トレに対するやる気が出ず、ジムに行こうか行かまいか迷っているときは、自分がジムに行かないことを正当化するのに相応しい言い訳をついつい考えてしまうものである。
始めからそう決めておけば良い。
そうすれば、実行力がやる気を呼び覚ましてくれる。
この理論を分かっておけば、自分が計画したトレーニング計画を挫折することなく実行できるようになるはずである。
マンネリを避けるには
ジムでのトレーニングにマンネリ化を感じている場合は、新しいサプリメントを試してみたり、新しいジムウェアを着てみたりと、何らかの変化をつけてみると良い。
- これまでに音楽を聴きながら筋トレを行ったことがないならヘッドホンをつけて筋トレをしてみる
- タンクトップを着てトレーニングをしたことがないならタンクトップを着てトレーニングをしてみる
- プレワークアウトサプリを試したことがないならプレワークアウトサプリを摂取してトレーニングをしてみる
というように何らかの変化をつけるだけで筋トレに対するやる気を高めることができるはずである。
➡<参考>人気のプレワークアウトサプリ10種を徹底的にレビュー
筋トレ後に感じる達成感を覚えておく
筋トレに対するやる気を失いやすい人は筋トレ後に感じる達成感を覚えておくようにすると良い。
ジムに向かう前はジムに行くか行かまいかあれほど躊躇っていたにも関わらず、いざ筋トレを終えれば、何とも言葉に表しようのない達成感・幸福感に包まれているはずである。
筋トレ後に感じた達成感や筋トレ中に発見した新しい気づき・成長ポイントといった感覚的ですぐに忘れてしまいそうな事柄をすぐにノートに記録しておき、後で読み返してみるのもやる気を呼び起こすのに効果的な方法である。
やる気が出ないときにノートを読み返せば、その時の感覚を呼び覚ますことができ、やる気が出やすくなる。
筋トレのやる気 が出ないときの対処法のまとめ
今回は、誰もが経験するであろう“やる気が出ない症候群”に対処するための具体的方法を紹介した。
ジムで筋トレをしたい気持ちはあるが、様々な理由でジムに向かうのに十分のやる気が出ないときは、とにかく余計なことは一切考えずに、心を無にしてとりあえずジムに向かう。
やる気が実行力を生み出し、そして実行力がやる気を生み出すということを常に念頭に置いておこう。
千里の道も一歩より。