リーンバルク で増量する5つのメリット

[記事公開日]2017/12/30
[最終更新日]2018/06/07

リーンバルク とは

インボディ

 

リーンバルクとは

<意味>

(リーン)Lean・・・引き締まった

(バルク)Bulk・・・筋肥大

リーンバルク(Lean Bulk)とは、体脂肪を極力付けずに筋肥大を目指す増量方法のことを指す

 

リーンバルクのメリット
体脂肪の増加を気にせず食べて食べまくる増量方法である“ダーティーバルク(Dirty Bulk)”とは異なり、増量期であってもシックスパックを維持したまま(低体脂肪を維持したまま)筋肥大を実現することができる。

 

 

~リーンバルクの狙い~

 

筋肥大(筋肉の合成)を最大限に高めながらも、体脂肪の蓄積を最小限に抑える

 

 

押さえておくべきポイント

余分な体脂肪が多くつき易いダーティーバルクとは異なり、リーンバルクは体脂肪の蓄積を最小限に抑えたカロリー設定で増量を行う



リーンバルク の5大メリット

リーンバルク

 

体脂肪の蓄積を気にせずに食べて食べまくる増量方法である”ダーティーバルク”に比べて、体脂肪を極力増やさず筋肉量を増やす増増量方法である”リーンバルク”には多くのメリットがある。

早速リーンバルクを行うメリットを順番に見ていこう。

 

 

その1 リーンバルク後の減量が短期間で済むので筋肉量の減少を最小限に抑えることができる

ダーティーバルク

 

ダーティーバルクの場合、増量期を終えて減量を開始する頃には、体脂肪率は20%を超え、シックスパックも姿を消していることだろう。

この状況から行う減量は通常、長期間に及ぶため、筋肉の減少は避けられない

 

しかし、リーンバルクの場合、体脂肪を極力付けずに筋肥大を行うため、減量期間を短く取ることで減量による筋肉量減少のリスクを最小限に抑えることができ、尚且つ素早く筋肥大トレーニング(食事管理も含めて)に復帰することができるのだ。

 

ポイント
リーンバルクを行えば、減量期を短期に抑えることができるため、バルクアップにいち早く復帰することができるのである。



その2 テストステロン値を高く保つことができる

 

ダーティーバルクを行う場合、体脂肪量(率)が増大するにつれてテストステロンレベルが低下する。

蛋白同化作用を持つテストステロン値の低下は、筋肥大のスローダウン(効率低下)を意味する。

したがって、筋肉を効率的に増大させ続けるには、増量期であっても体脂肪量を増やし過ぎない(15%を限度とする)ようにする必要があるのだ。

 

 

その3 低体脂肪率を保つことでトレーニングのモチベーション維持につながる

分割方法

 

いくら増量期だからとは言え、たっぷりと体脂肪が身体に蓄積してしまえばそれだけでトレーニングのモチベーションが下がることだって十分に考えられる。

いざ、ジムでキレッキレの肉体を持つトレーニーを見てしまうと、例え、自分の方がバルクがあって筋肉量が多くとも、やはり低体脂肪率の身体に比べると、カットが無くメリハリが無いため、鏡で自分の姿を見たときに見劣りしてしまうものである。

しかし、リーンバルクで体脂肪率を常に低く保ちながら増量を行うことによって、年中メリハリのある身体を保つことができるのでジムに行って自分のカラダをチェックすることが楽しくなるはずだ。

増量期だからと言って、シックスパックを諦める必要は無いし、低体脂肪のキレッキレのトレーニーに嫉妬する必要もなくなるのだ。

 

 

その4 低体脂肪率を保つことでトレーニング時にターゲット部位を確認できる

 

低体脂肪率を保っておくもう1つの利点は、トレーニング時にターゲットとなる筋肉部位の動きをしっかりと目で確認することができる点にある。

筋肉が脂肪で完全に覆われてしまうと、トレーニング時に筋肉の動きが見えなくなるため、どの部分に刺激が加わっているのか目視判断が困難となる。

その一方、低体脂肪率を年中維持しておけるリーンバルクであれば、鏡で筋肉の動きをしっかりと確認することができるのでトレーニングフォームの修正や改善が容易になる。

 

何よりのポイント
何より鏡でキレッキレの自分をみることはモチベーション向上の一大要因であることは言うまでもない。

 

 

その5 食費を圧迫しない(経済的)

 

ダーティーバルクの他の欠点は、食費が高くついてしまうことにある。

毎日、必要量のタンパク質や脂質、炭水化物といった栄養素を確保するためには、食費が高くなることを覚悟しなければならない。

特に、良質なタンパク質源である、魚類、卵、鶏肉、牛肉、豚肉、乳製品、プロテインパウダーといった食材は他の食材に比べ高価なことが多い。

しかし、リーンバルクを行えば、ダーティーバルクよりも少ない食材で増量を効率的に行うことができるので、食費を安く抑えることができることに加え、“食べるまくる努力”も行う必要がない。

 

 

結論
ダーティーバルクで付き過ぎた体脂肪はいずれ落とす運命にあるのだから、始めから無駄な体脂肪を付けないで増量を行うリーンバルクは合理的な選択であると考えられる

 

今回はリーンバルクを行うことのメリットを5つ紹介した。

なおリーンバルクの具体的な方法については<リーンバルク>脂肪を付けずに筋肉だけを増やす増量方法|リーンバルクの具体的方法、カロリー計算方法、PFCバランスの決め方のページをご覧いただきたい。